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クラウド系SEのぼちぼち技術ブログ

【読書記録】Webを支える技術 第4部

第4部の構成 HTML 見出しや段落などの構造を定義した文書フォーマット microformats HTMLに比べ、WebAPIをプログラム用に別途用意する必要がない、メンテナンス性などの面ですぐれている Atom ブログだけでなく検索エンジンなどさまざまなWebサービスのWebAP…

【読書記録】Webを支える技術 第3部③

第9章 HTTPヘッダ HTTPヘッダの意義 ヘッダにはメッセージのメタデータが設定されている クライアントやサーバはヘッダを見てメッセージに対する挙動を決定する 認証やキャッシュの機能は、ヘッダをメソッドやステータスコードと組み合わせて実現されている …

【読書記録】Webを支える技術 第3部②

第7章 HTTPメソッド 8種類のメソッド GET POST PUT DELETE HEAD OPTIONS TRACE:ほとんど使われていない CONNECT:ほとんど使われていない 代表的なメソッド GET(読み込み) POST(作成) PUT(作成・更新) ※POSTで代用可能 DELETE(削除) ※POSTで代用可…

【読書記録】Webを支える技術 第3部①

第3部の構成 HTTPの基本:TCP/IPの基礎知識、HTTPのメッセージ構造、ステートレス性 HTTPメソッド:各メソッドの特徴、べき等性 ステータスコード:コードの分類と意味、エラー処理 HTTPヘッダ:ヘッダの歴史、構成内容、認証方式など 第6章 HTTPの基本 HTTP…

Salesforceのフローの使用場所を確認する方法

Salesforceのカスタム項目の画面には「使用場所」のボタンがあり、どの画面や処理で項目を使用しているかを確認することができますが、 項目以外でも「このリソース、どこで使ってたっけ?」と悩むことがあります。今回、フローを題材にメタデータで使用場所…

【読書記録】Webを支える技術 第2部

第2部 URI ※筆者が他の章を先に読み進めたい都合上、現時点では簡単なまとめのみとさせていただきます URIのポイント リソースの名前である 寿命が長い ブラウザのアドレス欄に表示する URLとの違い(URIとURLとURN) URLとURNを総称したものが「URI」 URNは次…

【読書記録】Webを支える技術 第1部②

第3章 REST アーキテクチャスタイルとしてのREST RESTとはWebのアーキテクチャスタイル クライアント/サーバから派生したもの(いくつか制約を加えたもの)なので、ネットワークシステムのアーキテクチャスタイルといえる アーキテクチャスタイルとは、システ…

【読書記録】Webを支える技術 第1部①

本書の構成 第1部 Webの歴史と技術的特徴 HTTP、URI、HTMLがどのようなアーキテクチャの原則に従って設計されているか 第2部 URIの構文とその意味 WebサービスやWeb APIにおいてどのようにURIを設計すべきか 第3部 HTTPのプロトコル仕様 WebサービスやWeb AP…

メタデータを使ったSalesforceのリリース

Salesforceのリリースを行う際、変更セットでは資産の変更点がわからず、思わぬ変更が反映されたり、リリース漏れが発生したりすることがあります。 そこでVSCodeを使ったメタデータによる検証を実施してみます。 手順 ・デベロッパ環境①②を用意 ・①で資産の…

プロジェクトごとにVSCodeのウィンドウの色を変更する

Windowsの場合について説明します。 設定画面は「ctrl+,」で開くことができます。 設定画面の「ワークスペース」タブでフォントサイズなどを変更することができます。 さて、「.vscode」フォルダ配下にいくつかjsonファイルがあります。 上記の設定画面でフ…

SalesforceリソースとGitの連携

Gitで自分の環境のソースを管理したいなあ。ということで試してみました。 以前のプロジェクトではBacklogというGit搭載済みツールを使っていましたが、今回は自分用の環境なので、GitHubを初めて利用してみます。 手順 Gitをインストールしておく 確認方法…

Salesforce CLIのアップデート

初記事です。 普段VS CodeでSalesforceの開発を行っているのですが、 コマンドがSFDXからSFに進化していました。 接続組織をブラウザで開くコマンド「sf org open」を試したところエラーが出たので、なんだこれ?と調べていて判明しました。 参考:ヘルプ「M…